張本勲氏、引退のイチロー選手を称賛 「日本の記録は私が一番」とらしさも忘れず

引退を表明したイチロー選手に3085安打の張本勲氏が称賛。

■日本プロ野球では「私が1番」

張本氏はこの後も「バットの先がどのコースでも最短コースで行くのはこの人しかいない」「メジャーリーグに行って足を上げなくなった。そこがこの人の頭のいいところなんですよ」と大絶賛する。

そしてイチロー選手が日米通算安打数で張本勲氏の「3,085」を抜いたことについて聞かれると、

「当然抜くと思っていましたから。ところが日本の記録は私が一番だから。日米で抜かれただけだから」


と豪語。関口宏が「日本の記録はあくまでもハリさんだと」とツッコミを入れると、

「もちろんそうです。それはしっかり言っておかないとね」


と笑う。そこに嫌味な感じはなく、あくまで「冗談」という感じ。日本のトップとしての意地のようなものがあったのだろうが、イチロー選手の記録は認めているようだった。

その後も「長くやれたのは身体が華奢だからね。大きくて太っていたらできてない。自己管理をしっかりして太らないように太らないように努力していましたから」と称賛し、「アッパレ」を送った。


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■「張本氏らしい」の声

功績を讃えながらも「日本の記録は私が1番」と豪語した張本氏に「ハリさんらしい」と評価する声が上がった。

https://twitter.com/1192totto/status/1109617453229735936


「日本では私が1番」発言については批判もあったが、日本プロ野球界で張本勲氏が最もヒットを多く放った打者であることは、紛れもない事実。この記録も評価されるべきである。

張本氏はイチロー選手の打撃を高く評価し、イチロー選手も張本勲氏の記録をリスペクトしている。きっと、コメントを聞いて「張本さんらしい」と感じていることだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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