張本勲氏、大谷翔平選手のリハビリ放送の番組に「タレントじゃない」と苦言 批判の声も

右肘手術からの復帰を目指しリハビリ中の大谷翔平選手。それを取り上げた番組に張本氏は…

■ネット民は賛否両論の意見

この発言にネット民の意見は賛否両論。「もっと他の選手を取り上げるべき」「MLBはシーズン前だし他のスポーツを放送してもらいたい」という同調の声と「リハビリは遊びではない」「それだけ需要があるということ」という意見で真っ二つとなっている。


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■「良いコメント」もある張本氏

リハビリは復帰に向けたトレーニングだが、張本氏の論理では野球選手は「打つ・投げる・走る」で魅せるものであり、それ以外は「遊び」と考えている様子。

そのことについては反対意見が多かったものの、番組批判と取られかねないにもかかわらず「リハビリは取り上げるべきではない」としたコメントには賛同する人もいたようだ。

ちなみにしらべぇが編集部がサンデーモーニング視聴経験者878名に張本氏のコメントについて聞いた調査で、「いいことも言っていると思う」と答えた人は32.3%。野球の打率なら、高い割合だ。

『サンデーモーニング』はその内容に偏りがあることを度々批判されている。内容の是非はともかく、スポーツながら「報道姿勢」に苦言を呈した張本氏の行動は、評価されてもいいのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代のサンデー・モーニングを見たことがある人878名(有効回答数)

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