『イッテQ』新人女性ADの言葉に宮川大輔が思わず涙 「隊長、じつは…」
宮川大輔とウガンダで3日間のサバイバル生活に挑んだ、新人女性AD。彼女の言葉に、宮川が涙を滲ませた理由とは…
10日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、お笑いタレント・宮川大輔がウガンダ共和国で3日間のサバイバル生活に挑戦。
体を張って番組を盛り上げた新人女性ADの言葉に宮川が涙を滲ませる一幕があり、視聴者から大反響が寄せられている。
■入念な下調べにギャグセンスも抜群
「宮川探検隊」は、宮川と番組スタッフらによって構成される。今回は、イモトアヤコと登山にも挑んだベテラン・名物ディレクターらに混じり、1年目の新人女性AD・竹下砂羅さん(以下、竹下AD)が自ら入隊を志願。
竹下ADは今回が初ロケ・初海外だそうだが、大のアニメ好きであることを公言し、マンガ『ONE PIECE』のキャラクターの決めポーズを披露するなど、そのノリの良さに宮川も好感を示す。
さらに、古代魚を獲ったり、巨大な果実を発見した際にもその特徴を解説するなどして、竹下ADが宮川をフォロー。下調べの徹底ぶりに、スタジオからも称賛の声があがった。
■竹下ADの言葉に宮川が涙
サバイバル生活のラストでは、蟻塚に仕掛けた罠の中から約1万匹の「羽アリ」を手づかみで捕獲し、それをペースト状にすり潰した村の名物「羽アリ団子」を堪能。
「昆虫そのものの味」に宮川もなかなか飲み込めずにいた中、ここでも竹下ADは根性を見せた。そしてロケの最後には「じつは…」と切り出し…
「この業界を目指したのが『イッテQ』がきっかけでして。視聴者として見ているとき、イモトさんに憧れているときがあったんです。ただ、今回のロケを体験して、初めてのロケ、演者さんが宮川隊長で本当に良かったと思います。ありがとうございます」
とコメント。彼女の言葉に宮川は「泣いてしまうやろ…」と目に涙を滲ませていた。