端正な容姿と力強い歌声のシンガー、安田レイ 新曲『blooming』に込めた想いとは
安田レイが11枚目のシングル『blooming』をリリース。しらべぇ取材班は今回の楽曲に込められた想いなど、インタビューを行った。
2019/02/28 09:00
端正なルックスと力強くも透き通った歌声を持つシンガー、安田レイの11枚目のシングル『blooming』が27日にリリース。しらべぇ取材班は、今回の楽曲に込められた想いについて話を聞いた。
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■女の子に向けた応援歌
安田は音楽ユニット「元気ロケッツ」の活動を経て、2013年に『Best of my Love』でソロデビュー。その後リリースされた楽曲の多くがドラマやアニメの主題歌として起用されるなど、華々しい活躍を続けている。
そして、27日に11枚のシングル『blooming』が発売。そのタイトルを日本語訳すると「花が咲く」という意味になるが、どのような1曲になっているのだろうか。
安田:「女の子に向けた応援歌」というのがテーマです。ツイッターやインスタのようなSNSで、みんながいろんな形で自己表現している今の時代。
刺激をもらいつつ、他人と自分を比べてしまうことに疲れちゃっている人も多いんじゃないなのかなと思っていて。
もっと自分の良い所を見つけてあげて、ちゃんと自分のことを愛せる自分になりたい。少しでもいいから、自分を抱きしめてあげる心の余裕があったら、もっといいのに。
そんな、自分に対してのメッセージでもあるし、世の中の女子たちに向けたメッセージでもある曲に仕上がりました。
■「少しだけ」に込められた想い
疾走感あふれるメロディーに乗せて歌われる、壮大かつ繊細な歌詞。サビの一節で使われている「少しだけ」という言葉には、特別な意味があるという。
安田:サビの中にある「少しだけ」という言葉が、今回の歌詞のキーワードです。海外のアーティストを見ていると、「自分大好き!」って良いオーラが出ている方がたくさんいらっしゃって、ああいう要素が自分に1%でもあったら、きっと変わってくるんだろうなと。
今すぐに切り替えて「自分大好き」とはできないと思うので、ちょっとした意識の持ち方というか、「少しだけ」自分のことを愛せたら、自分のライフスタイル自体も変わってくるんだろうなと思います。