『ろくでなしBLUES』嫌われヒロイン・千秋 作者が「千秋を嫌う驚きの理由」を暴露され赤面

『アメトーーク!』で週刊少年ジャンプの黄金期を支えた『ろくでなしBLUES』芸人を放送!

■作者も千秋が嫌い

さらに作者の森田氏と親交の深い芸人、デスペラード・武井志門が「千秋は森田さんが一番嫌いなキャラクター」だと明かす。

作品スタート当時、22歳ごろの森田氏は「女性経験がなかった」ため、童貞が考える理想のヒロイン像が千秋だった。しかしその後、森田氏が女性経験を重ねていくうちに、「こんなヤツはダメな女だ」と気づき嫌いになったという。

この暴露に周囲は騒然。番組を観覧していた森田氏も、照れ笑いを浮かべながら「あとで説教な」と武井に詰め寄った。


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■当時の読者も納得

当時を知る読者からは「やっぱり、みんな千秋が嫌いだった」とここで改めて認識。大きな反響が起きている。

どこか思わせぶりで周囲の男たちを振り回す小悪魔のような魅力を持ちながら、あまりにも真っすぐな「清純派ヒロイン」として描かれた千秋。そこに無理が生じ、言動にイライラする読者が増えてしまったのかもしれない。

ここまで嫌われるヒロインというのも珍しいが、そのイライラも含めて本作の魅力なのは間違いなさそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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