元SPEED・島袋寛子(34)の現在に驚き 解散理由の告白に「そうだったんだ…」
元SPEEDの島袋寛子が、約10年ぶりにトークバラエティ番組に出演。グループ解散の真相について明かし、驚きの声が上がっている
1990年代に一斉を風靡した、ダンスアンドヴォーカル・グループ・SPEED。
圧巻の歌唱力で人気を牽引した島袋寛子(34)が、20日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。グループ解散の真相について告白し、多くの反響が寄せられている。
■宇多田ヒカルのデビューで焦り
いとうあさこ、SHELLY、古市憲寿との「さよなら平成ソング女子会」に参加した島袋。
宇多田ヒカルの鮮烈なデビューを振り返る場面では、宇多田の曲を初めて耳にした瞬間から「すっごい曲が出てくる」と驚いたという。
また、彼女の登場によって「どうしようと思いましたね。自分のパフォーマンスや歌に関して。ガラリと変わっていくのを感じました」と、音楽シーンが大きく変化していくことを肌で感じ、焦りを感じていたことを明かした。
■グループ解散「きっかけは多分私」
続いて、グループ解散の真相について問われた島袋は…
「きっかけは多分私だったと思うんです。私の個人的なことで言えば、声が出なくなるとか、1回休むというか。それぞれ年頃、思春期なので。私でいうと、このまま大人になっちゃいけない焦りとか」
と、それぞれに葛藤があり、島袋は歌声を維持していくことに不安があったことを明かした。
その後、メンバーで話し合いを重ね「変な期待を持たせるよりも、解散したほうがいいんじゃないのか」との提案も出されたという。「色々ありましたね!」と、笑顔で当時を振り返った。