タレが斬新すぎる『京都焼肉』が激ウマ! 普通の焼肉との決定的な違いとは

京都は焼肉も上品美味! 銀座と赤坂でも食べられるぞ

2019/02/15 11:00

東京で食べる焼肉のタレといえば、醤油ベースのスタンダードなものか、塩ダレがほとんど。

だが、京都の一部店舗で食べる『京都焼肉』と呼ばれる焼肉を提供する店では、一般的な焼肉店とはまったく違うタレが提供されるという。


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■京都焼肉とは?

いったい京都焼肉とはどのようなものなのか? 東京でも銀座と赤坂に店を構える京都焼肉発祥の店『天壇』で、その焼肉を味わってみることにした。

店に京都焼肉とはどのようなものか聞いてみると、提供されたのは一見スープのようにも見える出汁。

さらに『ロース』『ミルフィーユロース』『特上ロース』3つの薄切りロースが出てきたのだが…まったく食べ方の想像がつかない。

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■おだしで食べる上品なスタイル

卓上のロースターで焼き上げたロースを、な、なんとおだしの中に入れてしまったではないか! コレじゃ味が薄くなっちゃうんじゃないの?

と思いきや、だしの風味がしっかりしているので、余分な脂を落としつつ、だしに含まれる牛肉や牛骨の旨味がさらに肉にプラスされ、とてもジューシーで軽やかな美味しさになっているではないか!

最初に提供されたロースも美味しかったが、特筆すべきはこのミルフィーユロース。薄切りのロースを重ねているため重なった部分がより多くのだしを吸い、口の中で肉とだしの美味しさがジュワッとはじけるのだ!

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