ファッションは季節を先取りするもの? 暑さや寒さを我慢しておしゃれする人の割合とは
季節を先取りするのが、おしゃれの基本。そのためには、暑さや寒さを我慢しなくてはいけない。
■「股引は履かない」と思っていたのに…
若い頃は寒さを我慢しておしゃれをしていても、年には勝てないようだ…。
「子供の頃、父親が股引を履いているのを見て『俺は年を取っても、絶対に手を出さない』と思っていた。しかし今では抵抗もなく、スボンの下に防寒着を履いている。1回履いたら手放せない。
『股引』とは呼ばずに『タイツ』として販売されているのが、抵抗感をなくしてくれたのだと思う。これからも冬場には、積極的に使っていきたい」(40代・男性)
■おしゃれするにはそれなりにお金が…
年収300万円未満では、気候を無視しておしゃれをする人が少ない。
おしゃれを楽しむには、それなりにお金がかかる。そのために洋服は、機能性を重視する人も多いようだ。
「そもそも洋服は、寒さをしのぐためにできたものなんじゃないの? それなら寒いときには着込んで、暑いときには脱ぐのが正しいと思う。
ファストファッションでそこそこのものが買えるから、それで気候に応じたものを着ていれば十分。洋服に、それ以上のものは求めないな」(30代・男性)
体を冷やすのは、健康面でもよくない。ファッション性と機能性、上手に折り合いがつけばいいのだが…。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)