向井亜紀「健康な状態の54歳」 内視鏡検査でガン見つからず大喜び

「ネクストリボンプロジェクト」2019 記者会見に向井亜紀、古村比呂、矢方美紀、木山裕策が登場。自身の闘病について語った。

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4日「ネクストリボンプロジェクト」2019 記者会見が行なわれ、タレントの向井亜紀、女優の古村比呂、タレントの矢方美紀、そして歌手の木山裕策が登場。自身のガンの経験について語った。


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■初めての大合格

出演した4名は全員、ガン経験者。

向井は「2000年、妊娠をきっかけに子宮頸がんがわかりました。赤ちゃんが産めなかったことで精神的ショックを受け、いろんな感染を引き起こしてしまい…それからかれこれ18回手術を受けました」とガンとの激しい戦いを明かす。

それでも「1年に1回は必ず内視鏡検査を受けているんですが、いつも小さなガンが見つかっていたんです。ですが、先週受けた検査では胃にも十二指腸にも小腸にも大腸にも、1つも摘み取らなきゃいけないガンがない。2000年から初めて大合格の検査結果が出ました! 健康な状態の54歳です」と満面の笑みを浮かべる。

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■抗ガン剤治療を…

古村は、昨年の同イベントでガンの再々発を告白。

「2012年に子宮頸癌になり、子宮全摘出をして経過観察をしていました。2017年に再発し、その後寛解したのですが、その年の11月末に再々発がわかりまして…そこから抗ガン剤治療を始めました」と語り、今でも治療を続けているという。

そんな古村からも「今日午前に主治医と話して、『一度抗ガン剤治療をおやすみしましょう』というありがたいお話をいただきました」と明るい報告が。

まだ完治ではないそうだが、「(抗ガン剤治療を)受けなくていいっていうのは嬉しくて。体が楽になると思います。動けたり、人混みもどんどんいけたりする」と喜ぶ。

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