マツコ・有吉、大ブレーク中の出川哲朗を語る 「大好きな風俗にもいけないだろうし…」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で大ブレークを果たした出川哲朗への想いを有吉弘行とマツコ・デラックスが熱弁した…
「抱かれたくない男」の代名詞も今は昔、国民的な人気者として大ブレークを果たした出川哲朗について、30日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で有吉弘行、マツコ・デラックスが熱弁。2人ならではの「出川論」に大きな反響が起きている。
■有吉、マツコの出川評
『紅白歌合戦』の審査員まで務めた出川、昔からの大ファンという男性は「嬉しい反面、遠くに行った気がして寂しい。遠く離れた大スターになってしまった」と複雑な心境を吐露する。
これに有吉は「大スターなわけがない。出川と上島(竜兵)ですよ」と、そういった評価がイジラレキャラの2人にとってマイナスだと苦言を呈す。
マツコは「扱われ方が変わっただけ。ネガティブな話題でもずっと1位だった。ある意味、ずっと大スターだった」と評価した。
■お笑いの本質
有吉は出川の現状を天ぷらで例え、「衣をつけすぎて本質のエビの味をみんな知らない」と指摘。『紅白』の審査員が出川の本質ではないと前置きし、「頭を蹴って『かわいそう』じゃない。出川さんは頭蹴って欲しいんだよ」と熱弁する。
さらに「何も変わってない、性格がとかじゃかくて芸がね」と現在の出川を評し、お笑い芸人のイジリをいじめと論ずる風潮に首をかしげた有吉。
落とし穴に落ちる狩野英孝を例に出し、「狩野が落ちて笑ってると『有吉も落ちろよ』ってなるけど…落ちてえんだよ。狩野の方がおいしいんだよ」と本音を漏らした。