関根勤、心臓手術から健康オタクに 「3歳になる孫の成人式まで生きたい」
「タニタ新事業戦略 記者発表会」に関根勉・麻里親子が登場。健康や3歳になる孫について語った。
■心臓に…
じつは3年前、心臓にステントを入れる手術を受けている勉。自覚症状は全くなく、ロケで行った検査で発覚したという。
「小堺(一機)くんと行ってきてって言われて、大阪の番組だから笑い多めにしようってロケ中ずっとふざけてたんですよ。悪いなんて知らないから」と気楽に検査した結果、「冠動脈3本のうち、2本が詰まりかけて小川状態」になっていることが判明。
無作為に同い年の人を100人集めて順位をつけたら、上から4番目に悪い…と説明され、「これはグレーゾーンを超えてますから、ステント入れます」と手術になったと明かす。
■今は健康!
今は健康維持のために3ヶ月に1回検査を受けており「僕はラッキーだった。あのまま暮らしてたら、いつか、どこかで倒れてました。新聞の1面に載ってたかも」と笑う。
しかし、娘の麻里はまだまだ心配なようで「すぐ調子に乗って早食いに戻っちゃう」と指摘。
健康番組にも興味津々で「毎晩、健康番組見てます。食べるものが多くて! 納豆、みかん、海苔、アボカド、オリーブオイルとかごま油…結局バランスよく食べればなんでもいいんじゃないか」と思いつつも、ノルマのように『健康にいい』と紹介された食品を食べる日々なんだとか。
■孫の成人式まで…
そんな勉の目標は、「孫の成人式まで生きる」こと。
「孫が成人式を迎えるとき、82歳。それまではなんとか生きたいって希望があるんです。あと17年、こっからが厳しい」と言い、「今日からスクワットと腕立て伏せをやろう」と筋肉増強に意欲を示す。
■孫もモノマネ!?
そんな孫とは仲良しで、「どぅーどぅー」と呼ばれているそう。
1歳くらいの時、孫が首をクイッと動かす動作に合わせて「アンビリーバボー」と言い続けていたら、「アンビリーバボー」と言われると首を動かすようになったとか。ビートたけしの前でも披露し「喜んでもらって、ポチ袋もらいました」と笑う。
そんな孫が自分からはじめたモノマネは「ジージ(勉)。1歳くらいの時、(眉間にしわを寄せて)顔の真似をしたんですよ」とか。ただ、3歳になって照れが出てきたのか、最近はモノマネを見せてくれなくなってきたそう。
そんな英才教育の娘、やっぱり芸能界に? と聞かれ、2人は「なんでもいい」と回答。
勉は「麻里が(芸能界を)やりたいって言った時にも反対しなかった。好きな道を歩いて欲しいです」と祖父としての思いを明かした。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)