1日23粒で健康になれちゃう!? スーパーフード「アーモンド」のすごい効果とは
「アーモンドの日」だからこそ知りたい、アーモンドの「健康効果」って?
今日、1月23日は「アーモンドの日」。アーモンド23粒が日本人の成人女性の1日の摂取目安量であることから、1月23日を記念日としたそう。
最近では、スーパーフードと呼ばれることも多いアーモンド。どうすごいのか、知っている人は実は少ないのでは。
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■1日23粒で健康に!?
じつはアーモンドは栄養満点で、とくにビタミンEが豊富。
強い免疫力と健康な肌や髪を作るのに重要な栄養素である「ビタミンE」の1日摂取目安量が、成人男性で6.5mg、成人女性で6.0mg。23粒=約30gのアーモンドには7.69mgのビタミンEが含まれているので、「1日23粒食べましょう」と呼びかけているのだ。
ほかにもタンパク質・食物繊維・一過不飽和脂肪・ビタミンE・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リボフラビン・ナイアシン・リン・鉄…と栄養素がたくさん入っているため、日常的に食べることがオススメだという。
さらにカリフォルニア・アーモンド協会の研究によると、肌や体重管理にも効果があるとか。さすが、スーパーフードだ…。
■アーモンド=美味しくて健康に
そんなアーモンドの研究を進めている日本企業が、江崎グリコ。江崎グリコといえば、真っ先に両手を挙げた、グリコのゴールインマークを思い出す人も多いはず。そんな「アーモンドグリコ」が、日本にアーモンドを広めたという。
そんな江崎グリコはアーモンドを使った商品を数多く出しており、研究にも力を入れている。
アーモンドをパンと一緒に食べることで血糖値の上昇が抑制されたり、1ヶ月アーモンド飲料を飲み続けることで血中コレステロール値が下がったりといった研究結果が出ており、「おいしくて健康になれる」食材だと証明されているのだ。
■アーモンドミルクもオススメ
そんなアーモンドだが、毎日23粒食べるのは意外に大変。そこでオススメしたいのが「アーモンドミルク」だ。アメリカでは、豆乳よりもアーモンドミルクの市場が約5倍も大きいという。
現在、国内のシェアは『アーモンド効果』が90%を占めており、さらに市場を拡大するために、プロントやファーストキッチンなどとコラボして「食べる」アーモンドミルクの提案を続けているという。
そうはいっても、アーモンドミルクってなんか癖がありそう…と思ってしまいがち。いきなりアーモンドミルクそのままを飲むことには抵抗を感じる人も多いはず。
実際、最初に売れ始めたのはコーヒー味だったという。次第にオリジナル(ハチミツ入り)の人気が高まり、最近は砂糖不使用の売れ行きが伸びているとか。
3月に、今まで以上に美味しくリニューアルする、『アーモンド効果』。甘さが優しくて豆乳よりも独特のクセがないので飲みやすく、これなら毎日飲めそうだ。
健康のために、そしてちょっと幸せな時間を過ごすために、毎日の生活にアーモンドを取り入れてみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)