路上ライブで女性から買ったCDを踏み潰した男が炎上 真矢ミキの皮肉に共感の声

路上ライブをする女性からCDを買って破壊した男の動画が話題に。真矢ミキの発言に注目。

■「気分悪い」「正義でもなんでもない」

男性の一連の発言に、ネット上では批判が相次いだ。「正義」のもとに行為に及んだ男性だが、「抗議の仕方を間違えている」という声が目立つ。

「気持ち悪いって感想しか出なかった。自分の感性・価値観と差が大きいかな…正義を主張するなら、その経緯はキレイな方法であってほしい」


「『悪いことしてるのは相手だから自分は何をしても許される』みたいな考えが透けて見えて心底気分が悪い」


また、皮肉ともいえる真矢の発言に称賛の声も。

「真矢さん、本当にそう思う! 正義を主張するなら顔出しても問題無いやろ! 顔出せないなら正義を語るな!」


「顔出せば、良いじゃん。くだらんことしないで、口で言えば良いじゃん。正義でも何でもないよ」


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■正義感はただの押しつけ?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,361名に「正義感」について調査したところ、3割が「正義感はただの押し付けだと思う」と回答している。

正義感は押し付けグラフ

男性はこれまでにも、無許可で路上パフォーマンスをしている人たちに過激な言動で注意していたという。たしかに、無許可で路上ライブをしていた女性にも落ち度はあるが、男性の行為は「作り上げたものを破壊する」という残酷なものであることには間違いない。「正義」「必要悪」と語る男性だが、正当化できるものなのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)

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