20代女性・北海道民に目立つセレブ思考? タワーマンションに住んでみたいか調査した結果
ワイングラスを片手に夜景を見ながら乾杯…そんな暮らしに憧れる人とは。
2019/01/18 11:30
ワイングラスを片手に夜景の見える部屋で乾杯…ドラマのワンシーンで見られるようなセレブな生活に憧れる人もいるだろう。中には、「お金さえあればタワーマンションに住んでみたい」と考えている人も少なくないはず。
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■4人に1人はタワーマンションを熱望
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施。その結果、全体の25.6%が「お金があったらタワーマンションに住みたい」と回答した。
じつに、4人に1人の割合がタワーマンション暮らしを夢見ていることになる。なお、男性25.4%に対して、女性31.8%とやや女性に多いようだ。
■20代女性はセレブ思考?
さらに、この調査結果を男女・年代別に見ていくと…
60代を除くすべての世代で女性の割合が上回っており、もっとも高いのは、20代女性で38.2%と突出。40代女性が34.3%、30代女性が31.7%と3割台で続く。また、歳を重ねるごとに、割合が減少していることも特徴の一つである。
一方、もっとも割合が低いのは20代男性で17.9%と、同世代の女性と20ポイントも差が開くことが判明。男女でここまで振り幅が大きいと20代同士の恋愛が少々心配になってくる数値だ。
■北海道民はタワーマンションに憧れる?
では、タワーマンションに憧れを抱いているのは、どのような人たちなのだろうか。様々な角度から、分析してみよう。まずは、未既婚別に振り分けると…
すべての世代で既婚者の割合が上回っており、もっとも高いのは20代既婚者で45.8%と突出。30代で割合がガクッと下がり、以降年齢とともに緩やかに減少している。
結婚すると子供を通じて交流の幅も人がり、時には他人家と比較してしまうこともあるだろう。若いうちは、他所の暮らしに憧れを抱くが、歳を重ねるうちに身の丈にあった生活を考えるようになり、タワーマンションへのこだわりがなくなっていくのかもしれない。
では、エリアごとに絞っていくとどうだろうか。
もっとも高いのは北海道で39.8%とダントツ。海・山の幸に恵まれた豊かな自然を堪能できる北の大地。「隣の芝は青い」と言われるように、大都会でタワーマンション暮らしといった生活に憧れる人が多いのだろう。
一方、甲信越地方で、19.2%と1割台に留まっておりタワーマンションに憧れる人は限られている結果となった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)