明石家さんま、『ワンピース』作者・尾田栄一郎に最終回の予想熱弁も「全然違う」
週刊少年ジャンプで連載中の大人気コミック『ONE PIECE』作者・尾田栄一郎氏の自宅に『ホンマでっか!?TV』が初潜入した
1997年から集英社・週刊少年ジャンプで連載開始、累計発行部数4億4000万部を超える超人気コミック『ONE PIECE』。その作者・尾田栄一郎氏宅が9日放送『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でTV初公開された。
同作品のファンでもある明石家さんまが尾田氏と作品について熱弁。驚きの事実が次々に発覚し大きな反響が起きている。
■ファン同士の初対面
さんまは作品のファン、お笑い好きとしても知られ『ひょうきん族』世代の尾田氏はさんまのファン。この日はお互いがファン同士の初対面となった。
洞窟をイメージした入り口にはプロジェクションマッピングで海が浮かび上がるなど遊び心満点。そこを抜け、雑多に小物が並ぶ広々としたアトリエに進み、さんまと尾田氏が出会う。
「お会いしたかった」とさんまに握手を求める尾田氏。顔出しはNGだったが、大御所感のない風貌らしく、「道で会ったら『お前、仕事なにしてんねん?』って聞きたくなる」とさんまは尾田氏を評した。
■100巻で終わる?
ここから、さんまはファンならではの質問を口にする。放送時の最新刊は91巻、「100巻で終わるって言ってるやんか」と噂になっている最終回に言及すると、尾田氏は「言ってないです。言ってないことがいっぱい世の中に出回っている」と苦笑い。
最終回に関しては決めているが、そこに至るまでの物語は作り続けている最中。「考えたくないが最終回は近い、現時点では100巻を少し超えるぐらい」と尾田氏は明かす。