誰もが知っている防寒グッズ「カイロ」 愛用者の割合は意外にも…
洋服を着込んでも寒さをしのげないときには、カイロに頼る方法もある。カイロ愛用者は、どれほどいるのか?
■真冬でも汗をかく男性
暑がりの男性は、冷え性の女性の気持ちがわからないようだ。
「僕は冬場でさえ暖房の効いている部屋にいると、汗をかくくらいの暑がり。会社で真冬に窓を開けて、隣の席にいる部下の女性から露骨に嫌な顔をされた。
彼女は室内でもカイロを握りしめていて、とても寒がりのよう。そんな二人が同じ空間で働くのは、無理があるのかもしれない」(40代・男性)
■カイロは最終手段?
カイロは最終手段として、取っておくという女性も。
「あまりカイロに頼りすぎて慣れてもどうかと思い、普段は厚着で乗り切る。冬場に長時間、屋外で待機するときなど『いざというとき』にカイロを活用。ただカイロなんて通用しないほど寒い日は、どうしようもない」(20代・女性)
あまりにも寒い場所では、2種類のカイロを併用して乗り切っていたという人も。
「若い頃に、暖房がまったくない倉庫でバイトしたことがある。当時はユニクロのタイツみたいなのがないから、スキータイツみたいなのを買ってズボンの下に履いていた。
さらに寒いから、足用のカイロと背中に貼るカイロの併用。そこまでしても寒くて、よくやってたと思う」(40代・男性)
冬場、屋外で作業するときなどには、やっぱり必ず用意しておきたいアイテムだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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