タイで相次ぐ「ジェットスキー詐欺」 警告むなしく続出する日本人のぼったくり被害
数年前から各所で警告されてい「ジェットスキー詐欺」。「自分は大丈夫」と思わないように!
■トラブル勃発したら「ツーリストポリス」
現地に到着したノリでマリンスポーツをするのではなく、あらかじめ旅行会社や日本の代理店を通して申し込むことが最善だ。
それでも詐欺や事件に巻き込まれてしまった場合は、「ツーリストポリス」に連絡すること。現地の警察はマフィアと繋がっていることも少なくないという。警察に連絡するよりも、外国人旅行者を保護する立場の「ツーリストポリス」を呼ぶことが必要だ。
罰金を請求してくる者にツーリストポリスを呼ぶように依頼しても、グルである警察を呼ぶこともあるようだ。ホテルの受付や旅行代理店のスタッフを通して、呼ぶようにしたい。
■ぼったくられたことがある人は…
しらべぇ編集部は、全国20代〜60代の男女1,332名を対象に「海外でぼったくりにあったことがある」か調査を行った。
ぼったくりの被害に遭ったことがあるのは、全体の14.9%。男女ともに50代が多いことがわかる。海外旅行は非日常の空間。泣き寝入りすることのないように、はしゃぐ気持ちとともに、危機感を持つことを忘れてはいけない。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)