子供の写真はインスタだけで十分? 年賀状をもらってもうれしくない理由とは

新年のあいさつの年賀状だが、ネットの普及で減少傾向にある。さらにもらってもうれしくないとの声も。

2018/12/29 18:30

■忙しい年末に書くのは…

年賀状を書く時期は、年末の繁忙期と重なる。「そんな暇ない」と思っている人も、たくさんいるだろう。

「年末は仕事がめちゃくちゃ忙しいのに、年賀状の準備までしないといけないから憂鬱。仕事納めが終わってから取りかかる人もいて、遅れて届くことも多い。


私も大晦日に出したことがあるし、そこまでして年賀状を出す必要があるのか疑問に思えてきた」(20代・女性)


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■SNSに子供の写真をアップしているのに年賀状も…

会社員と専業主婦(夫)を比べると、約13ポイントもの差がある。

年賀状をもらってもうれしくない傾向別グラフ

子供がいる人たちにとって、年賀状はアピールの場になるのだ。

「自分が子供の成長を他人に見せたい願望があるから、子供の写真入り年賀状を送ってくる気持ちはわかる。お互いの子供の成長を見せ合う役目を、年賀状が担ってくれてるんじゃないのかな?」(30代・女性)


一方で受け取る側からは、子供の写真はもういいとの声も。

「私は独身なので、子供の写真を使った年賀状を送る気持ちがわからない。そもそもインスタで毎日のように画像をアップしているのだから、年賀状でさらに子供のアピールしないでほしい」(30代・女性)


スマホが普及した現在、年賀状のあり方はより変わっていくだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)

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