若者の演歌離れどころじゃない? 「好き・嫌い」を聞いてみると年代で偏りが

『紅白歌合戦』や『レコード大賞』など、年末の歌番組に多く出演する演歌歌手たち。日本人の心を歌っていると評判の演歌。実際のところ、好き?

■性年代別で傾向が

さらに演歌を好んでいる人を性年代別に見ると傾向が。

ほぼすべての世代で「嫌い派」が上回るが、60代男性だけは好きな人が50%を超える。近年「若者の演歌離れ」などといわれるが、実際は60代男性以外「すでに離れている」ようだ。


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■演歌の魅力とは?

演歌が好きだというIさん(60代・男性)に魅力などを聞いてみた。

「演歌は時代遅れなどといわれますが、北島三郎の『与作』や山本譲二の『みちのくひとり旅』など、良い作品は現在でも知っている人は多いし、サビを口ずさむことができる若者もたくさんいます。


歌いやすく、日本人の感情をストレートに歌にしている点が良さだと思う。また、演歌は日本独自の音楽。流行っていないのは事実でしょうが、人々に受け継がれている名曲もある。もう少し、メディアが取り上げてくれたらいいのに」


年末は一年で最も演歌がスポットライトを浴びる時期。見るものを惹きつけるようなパフォーマンスで、ファンを増やしてもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,593名 (有効回答数)

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