サービスや医療などの仕事に多い… 年末年始にも働いている人の割合は

年末年始は休みを取るところが多いが、サービス業や医療関係などは正月でも働いている人もたくさんいるのだ。

2018/12/28 11:00

■看護師や介護士も

医療関係の仕事も、正月に休みがないところが多い。病人のケアは、正月も必要である。

「姉が看護師をしていて、毎年、正月も出勤している。入院患者を放置して全員で休むわけにはいかないので。逆に私はがっつりと休んでいるから、申し訳ないような気がしている」(20代・女性)


介護職も同じである。

「入居者さんがいるから、介護施設ももちろん正月休みなんてない。入居している人たちと一緒に正月気分を味わうイベントをするから、それが唯一の楽しみかな」(30代・女性)


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■スマホに夢中な裏側で

正月でもスマホが手放せないという人が多いだろう。その裏で、働いている人がいるのだ。

「サーバーエンジニアをしているので、夜勤のある交代制。正月ももちろん、しっかりお仕事。なにもしなくてもネットにつながると考えている人も多いだろうけど、僕らみたいなのが支えていることを知ってほしい」(20代・男性)


人々の命を守る仕事も、正月休みは関係ない。

「夫が消防士をしているので、もちろん正月も出勤している。正月だからって、火事がなくなるわけじゃないから。私は休みだからちょっとさみしく思うところもあるけれど、人の命を救う大切な職業をしている夫を誇っているので」(30代・女性)


働いている人がいるからこそ、年末年始でもさまざまなサービスが受けながら、安心して暮らしていけるのだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代有職者の男女849名(有効回答数)

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