アンガ田中、後輩芸人にブチギレ 「ぶち殺すぞ」「頭からケツまでびっちり腹立つ」

『有田ジェネレーション』でアンガールズ・田中卓志が後輩芸人にブチギレた…

■田中の怒り爆発

ネタを挟むたび「クソみたいなネタ」と怒る田中を「桐野はトークが苦手」とフォローする有田。田中は「だいたいの若手のネタ好きだけどお前のだけ腹立つ」と桐野を罵る。

その後、ネタを始めるも「あるある」が出てこなかった桐野に田中は「ちゃんとやれよ。まだこんなに腹立てられるんだな」と呆れ顔。

終盤、懲りずに何度もネタを披露してくる桐野だが、田中は「なんでこの曲かける?」と曲を流すスタッフにも怒り心頭。「頭からケツまでびっちり腹立つ」と険しい表情を浮かべた。


関連記事:ハナコ菊田「ダウンタウンはどうかしてる」 お笑い界の異端児が大御所に物申す

■芸人のノリ

「誰かが厳しく叱らないと。自分を見つめ直せよ」と説教する田中に、最後は「田中あるある」を披露した桐野。反省を見せない桐野に「ぶち殺すぞ」と田中が詰め寄ってこの日も不毛な議論は幕を閉じた。

説明するまでもないが、桐野のネタ披露、田中の怒りなど全てが「芸人のノリ」。桐野がトークに詰まり有田の指示でネタ披露、田中が怒って有田がフォローする。前回よりこの一連の流れを確立したのだ。


関連記事:芥川賞作家・羽田圭介、乃木坂46・高山一実の「変態」表現に興奮 「もっと辱めてください」

■視聴者からは賛否

もともと、有田の好み、内輪ウケの多い番組だっただけに、その要素が強い同企画には視聴者から賛否が起きている。その中でも田中と桐野のやり取りは好評のようだ。

ちなみに初出演時、桐野は「芸歴ほぼ20年芸人」として同番組に登場。アンガールズは2002年デビューで芸歴18年のため、桐野は年下の先輩の可能性もある。

ジェラードンの解散ネタ自体に「もう飽きた」「つまらない」など厳しい意見はあるものの、ノリとはいえ、珍しく怒りで声を荒げる田中が見られる希少な番組だけに、ファンは要注目というものだろう。

・合わせて読みたい→スーマラ田中、向上心のなさが神レベル! 「テレビは出るものじゃなく観るもの」

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【Amazonセール情報】ココからチェック!