矢口真里、モー娘。と中澤裕子のパワハラを暴露 「仲間を売った」と非難相次ぐ
矢口真里が「モーニング娘。」で受けた過去のパワハラを明かす。中澤裕子もパワハラしていた?
16日放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ)にタレント・矢口真里が出演。かつて所属していたアイドルグループ「モーニング娘。」時代にパワハラを受けていたことを明かした。
■マネージャーからのパワハラ
スポーツ界のパワハラ問題について番組が取り上げると、矢口は「アイドル界もじつはパワハラだらけ」と告白。
矢口は「厳しい愛情」と捉えていたようだが、レコーディングで歌えないと罵声を浴びせられ、男性レコーディングプロデューサーに「歌やめろ」「へたくそ」と言われたよう。「めちゃくちゃ怖い。女子がびびるような感じで言ってくる」と暴露した。
モー娘。はマネージャーが絶対の縦社会だったようで、歌番組でトークが失敗すると「2時間のダメ出し」があったとし、「今日ダメだったところを言っていけ」と一人ひとりに発表させられていたとのこと。当時、番組で活躍できない矢口が「一言も喋れなかったです」と話したところ、マネージャーは「だよな!」と怒り、タバコをトントンと机に叩きつけていたという。
■中澤裕子からも…
また、当時リーダーだった中澤裕子について聞かれると「パワハラですね…。がっつりパワハラ」と明かす。
「無言のパワハラ」があったようで、移動中の車では一番前が中澤の席なのだが、何も知らない新人がその席に座ると「(席を移動するまで)無言で何十秒見つめられる」という。
その他にも、中澤がバナナが苦手だったことから「楽屋でバナナ禁止」とのルールもあったよう。そのため矢口は、廊下でバナナを食べ、ニオイを消してから楽屋に入っていたとのこと。