張本勲氏、クラッシュドアイスを見て「何が楽しいのか」と苦言→炎上 毎回同じ演出に批判も

レッドブルクラッシュドアイスを見た張本氏。その感想は毎度のアレだったようで…

■過去にも同様の発言

張本氏はこれまでも山の頂上から自転車で駆け下りる「レッドブル・ランページ」や、約28メートル上から海に飛び込む「クリフダイビング」、そしてスノーボーダーが高く宙に舞う「Xゲーム」などについて、「なにが面白いのか」「やめてもらいたい」と発言している。

それだけに今回の「クラッシュドアイス」にも苦言を呈することは「目に見えた」こと。張本氏はもちろん、『サンデーモーニング』の演出にも批判が集まった。

https://twitter.com/mosj90/status/1074094141754109953


関連記事:張本勲氏、岩手県からバーチャル出演 違和感ない映像に「技術が進歩してる」と驚愕

■好感度の低い張本氏

9日の放送では思わぬ愛犬家ぶりを披露し「いいことを言う」と評価された張本氏だが、今週はまたも新興スポーツへの不寛容さを見せ、炎上してしまった。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,474人を対象に実施した調査では、じつに8割が「張本氏を好きではない」と回答。不人気ぶりが際立っている。

張本氏が視聴者に媚びる発言をする必要は、もちろんない。炎上発言を楽しみにしている人も多く、「嫌われていること」が張本氏のウリでもある。

しかし、1つの競技を頑張る選手の様子を見て、「なにが面白いのか」と吐き捨てる行為は、選手・ファン・関係者に失礼と言わざるを得ない。

「新しく危険なスポーツ」に不寛容な張本氏を、番組スタッフもわかっているはず。それを敢えて取り上げ、テンプレート通り叩かせる演出は、批判されても致し方ないだろう。

・合わせて読みたい→張本勲氏、日米野球で連敗のMLB代表に「野球が大雑把、ラグビーじゃない」と苦言→ファン激怒

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!