クラスの男子ほとんどが… 昭和の子供たちに坊主頭が多かった理由とは
たしかに、楽だけれど…
■クラスの大半が坊主
40代では、半数近くもの人が坊主を経験している。クラスにいる男性のほとんどが、坊主だったという人も。
「私の子供の頃なんて、クラスの大半が少年野球をしていた。だからむしろ坊主でないと浮くくらい。今はおしゃれな髪型している子が増えたけど、当時は子供にそんな美意識もなかった」(40代・男性)
野球をしていなかった人も、なぜか坊主だったのだ。
「僕は当時の地元ではめずらしい、野球をしていない小学生だった。それなら髪を伸ばしていいはずなのに、なぜか同じように坊主。それにおかしいと思うこともなく、小学校の6年間が過ぎた。
当時の子供らしい髪型といえば、坊主だったのだろう」(40代・男性)
■坊主の似合う男性が本当のイケメン
雰囲気イケメンは髪型で決まるが、坊主だとごまかしが効かない。
「『本当のイケメンは坊主が似合う』って言われているから、大学のときに一度やってみたことがある。僕は目つきが悪いので、完全に怖い人になった。
周囲から『出家か?』とか『浮気がバレて誠意見せたのか?』などいろいろといじられたけど、『似合っている』は一言もなし。つまり僕はイケメンではないのだろう」(20代・男性)
なによりも楽な髪型だが、やはり似合う人が限られるのがネックである。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男性762名(有効回答数)