運命の合格発表、HPには自分の番号 「10分後に訪れた悪夢」に冷や汗が止まらない
和歌山県にある国保野上厚生総合病院付属看護専門学校で、10分間にわたってHP上に前年度の合格者の番号が表示される…という出来事が発生。
2018/12/07 14:00
合格発表当日。志望校のHPで確認すると、自分の受験番号がそこに……しかしその10分後、それが「間違い」であったことが判明する……。
本格的な受験シーズンを前に、多くの学生が肝を冷やしそうな出来事が発生、ネット上で話題になっている。
■「前年度の合格者の番号」が…
「読売オンライン」によると、誤って発表を行なったのは、和歌山県にある国保野上厚生総合病院付属看護専門学校。同校では6日、「2019年度推薦・社会人入学試験」の合格者の受験番号をHP上で表示したのだが、その際、およそ10分間にわたって、誤って前年度の番号を表示してしまったという。
敷地内に置かれた掲示板には正しい番号が張り出されており、これら2つが相違していることに気づいた保護者の指摘を受けて、不備が判明。最初に表示された合格者20人のうち12人は実際は不合格だったという。同校によると、この作業は担当者が1人で行なっていたんだとか。
■「自分の身に起こったら…」
この報道に、ネット上では恐怖に震える人の姿も。
・これは…。
・自分の身に起こったらと思うと…
・不合格だった人が不憫すぎる
■7人に1人は「いまだに夢で見る」
しらべぇ編集部が全国20代~60代の男女1,400名に「いまだに受験の夢を見ることがある」かどうか聞いたところ、全体の15.7%が「ある」と回答している。男女年代別で見てみると、20代と40代が少し多め。
20代は受験からまだ浅く、記憶が新しいからだろう。また、40代で増えているのは「受験勉強をする子供の姿を見て」かもしれない。
このように、多くの人の記憶に深く刻まれる受験の想い出。「合格って聞いたのに不合格だった」という経験をした12名に、この先、いい意味で意外な出来事があることを期待したいものだが…。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)