『FNS歌謡祭』オープニングに視聴者騒然 「AKBが公開処刑」「かわいそう…」

『2018FNS歌謡祭』にて、広瀬香美・水樹奈々・AKB48がオープニングアクトを担当。「声量お化け」な2大女王の隣で歌うこととなったAKB48のメンバーに、同情の声が寄せられている。

柏木由紀

今年は2週にわたって放送される、フジテレビ系の音楽の祭典『2018FNS歌謡祭』。

5日に第1部が放送されたのだが、記念すべきオープニングアクトのキャスティングに、インターネット上が一時騒然となる事態となった。


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■広瀬香美、AKB48がコラボレーション

関ジャニ∞と東京スカパラダイスオーケストラの次に、同じくオープニングアクターとして登場したのが「冬の女王」こと広瀬香美と、AKB48のメンバーたち。

広瀬の大ヒット曲『ゲレンデがとけるほど恋したい』を2組がデュエットするかたちで披露され、AKB48の指原莉乃と柏木由紀はそれぞれソロパートも担当。しかし、生放送でのソロ歌唱とあってかかなり緊張していた様子。

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■アニソン界の女王・水樹奈々も加わる

続いて、圧倒的な歌唱力とカリスマ性から「アニソン界の女王」と謳われる水樹奈々も加わり、オープニングアクトのフィナーレは広瀬の代表曲『ロマンスの神様』を3組で熱唱。

ここでは、水樹と広瀬がメインパートを担当し、AKB48のメンバーたちがコーラスで支えるといった構成に。広瀬のパワフルなハイトーンボイスと、ビブラートが美しい水樹の力強い歌声が合わさった見事なコラボレーションに、会場も大いに盛り上がった。


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■「公開処刑では…」と騒然

広瀬香美と水樹奈々という声量と歌唱力に定評のあるアーティストとともにAKB48が歌唱する光景に、「軽い公開処刑では」「なぜこの組み合わせ?」と、インターネット上は一時騒然の状態に。

中には「この状況で歌わされるのはかわいそう」といった声も。

歌番組等では他のアーティストとコラボすることも多い広瀬だが「広瀬香美のソロが聞きたい」「あのハイトーンボイスでスカッとしたい」といった声も多数あげられている。

豪華アーティストのコラボレーションは、楽曲に違ったテイストが加わって化学反応が起こることが期待される。しかし、今回は少々無理が生じてしまったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

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