明石家さんま、エゴサする女性芸人に説教 「自分を過大評価しすぎ」「芸人は下に見られてなんぼ」
『さんま・女芸人お泊り会 人生向上の旅』で明石家さんまが女性芸人らに持論を展開した。
■お笑いは下に見られなあかん
森三中・黒沢かずこ（40）が、ミュージシャンや俳優から「お笑い芸人が下に見られる」ことに不満を漏らすとこれにさんまは「お笑いは下に見られなあかん。下から攻めていかな」と反論。
「『お笑いが』をもっと自覚せなあかんわ、お前ら」と女性芸人に注意しながら、「上から行ったら笑えるもんも笑えん。ポジショニング間違わないように」と芸人論を熱弁した。
■視聴者にも反響
20代からスター街道を歩き続けてきたさんまならではの達観したお笑い論は、女性芸人だけでなく視聴者にも響いたようだ。
明石家さんまは自分の答え持ってて即言えててかっけーな
— 10tona37 (@10tona37) December 1, 2018
https://twitter.com/shuto_free/status/1068873188824641536
さんまって人たらしなんだろうなあ。気遣いとか懐の深さが違う。 #fujitv #明石家さんま
— まる (@2011marumaru) December 1, 2018
https://twitter.com/kamejin_ori2/status/1068874585041321984
さんまさんかっこいいなー。
芸人は俳優や歌手より常に下に見られてる方がいい。冠番組の視聴率が下がっても気にしない、共演者やスタッフ大勢の人が関わってるのに落ち込むのは自意識過剰。— なおふー (@naohoo) December 1, 2018
■レジェンド芸人・明石家さんま
以前、しらべぇ編集部では複数の大物芸人をピックアップし、全国20～60代の男女1,342名を対象に調査を実施。「お笑い芸人で最高のレジェンドといえば、明石家さんまだ」と回答した人がもっとも多い。
「人に好かれたい」「自分たち芸人は下に見られてなんぼ」、さんまのそのサービス精神が多くの人を惹きつける魅力なのかもしれない。
レジェンド芸人・明石家さんまが、長くスターであり続けられた秘密の一端が垣間見えた放送となった。
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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）
対象：全国20代～60代の男女1,342名（有効回答数）
