「悪い人じゃないんだけどね…」って結局どんな人? 「自分は性格がいい」と思う割合は…
よく聞く言葉「あの人、悪い人じゃないんだけどね~」は、結局悪い人なのか違うのか…様々な回答が寄せられている
■結局、嫌いな人
圧倒的に多いのが「嫌いな人」という回答。自分が悪口を言ってしまったときに、フォローとして最後に付け足す言葉として「自分を守る言葉」という意見も見られた。
「悪人ではないけど 、こういう所は嫌だなーってないですか? まあでも基本的に嫌いな人に対して言う言葉ですけど(笑)」
「悪意で問題起こしている人じゃないけど、周りに迷惑かけてばかりでおバカさんよね、疲れるよね(私は嫌いだし、関わりたくない)っていう言葉の略語として使う」
「母親がおばあちゃんのこと話すときに言ってる。多分相当嫌いだよ。でも私にとってはいいおばあちゃんだからその言葉で濁らせてるような」
■性格がいい人は少ない?
人間とは勝手なもので、自分の価値観で「悪い人」「悪い人じゃないけど~」とジャッジしているが、かくいう自分の性格はどう思っているのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,357名を対象に「自分の性格」について調査したところ、半数以上は「どちらでもない」と回答。
「性格がいい」と回答したのは全体の23.1%しかおらず、「性格が悪い」と思っている24.8%よりも少ないことがわかる。
たしかに、「性格いいよ!」と自己申告している人ほど、疑わしいことはない。かといって「悪い」と認めたくもない結果の「どちらでもない」となるのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代男女1357名(有効回答数)