ランナーの間では常識! 乳首と服が擦れて痛み、最悪の場合は出血も…
対策しないと、大変なことに…
■乳首が擦れて痛い経験をした人はわずか
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男性680名を対象に、「乳首について」の調査を実施。
「服に乳首が擦れて痛くなったことがある」と答えた人は、全体で17.4%と少ない割合だった。
「なったことがないので、どのような症状なのかも想像がつかない。ただ、めちゃくちゃ痛そう…」(20代・男性)
■ランニングやマラソンをする人には常識
乳首が痛くなるのは、主にランニングやマラソンを趣味にしている人たちだ。
「ランニングでだんだん距離を増やしていくと、乳首の痛みまで増していった。ランニングやマラソンをする人にとっては常識で、中には血まみれで走った人もいるらしい。
男性用ニプレスもあるけれど、今は絆創膏を貼っている。いつかはフルマラソンに出たいので、そのときは乳首対策をしっかりしようと思う」(20代・男性)
ワセリンを塗るのも、一つの手だ。
「ワセリンはマラソンする人にとって必需品で、股や脇など擦れそうなところにとにかく塗る。乳首にもワセリンは有効だけど、貼るもののほうがよりよく守れると思う」(30代・男性)
■激しいライブでなる人も
フェスに行ったことがある人は、3割以上が擦れて痛くなった経験をしている。
激しいバンドのライブでは、観客もエモーショナルだ。
「ライブハウスでモッシュしまくっていると、終わった後に乳首が痛く感じるときがある。最初は理由がわからなかったけど、たぶん押し合っているうちに擦れるんだと思う。
でも血が出るくらいに痛くはならないので、やっぱりマラソンはハードなんだろうな」(20代・男性)
激しい運動が予想されるときには、乳首を守る準備をしておいたほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男性680名(有効回答数)