坂口杏里、亡き母・良子さんに感謝 「よくそんなこと言えるね」と心配の声
坂口杏里さんが母・坂口良子さんの誕生日に墓参りに行ったことを報告した。
元タレントの坂口杏里さんが23日、自身のツイッターを更新。2013年に亡くなった母で女優の坂口良子さんの誕生日に墓参りをしたことを報告した。
■良子さんに「産んでくれてありがとう」
久しぶりに墓参りに訪れたという杏里さんは、「最後に誰が来たんだろう? てくらい錆びついてて悲しくなりました」と長く放置されていた墓を見て悲しさを感じたという。
「寂しかったよね」「また来るからね」と良子さんに話しかけながら墓を綺麗にしたようで、「なんだかちょっぴり悲しくなったけど、ママにはわたしがいるから」と良子さんへの気持ちをつづった。
また、別の投稿では「産まれてきてくれてありがとう 産んでくれてありがとう」「ママも私を見守っていてね」とツイートしている。
久々にママの御墓参り行ってきました。最後に誰が来たんだろう?てくらい錆びついてて悲しくなりました。そのかわりに、ママに話しかけながら寂しかったよね、とかまた来るからね、ってずっと言いながら綺麗にお墓ずっと磨いてました。
なんだかちょっぴり悲しくなったけど、ママにはわたしがいるから pic.twitter.com/EFIdqM0iot— 坂口杏里 (@anchun333) October 23, 2018
■墓参りしたことに「素敵です」
投稿を受け、ユーザーからは「偉いよ」「良いことだと思います」の声が寄せられた
「お墓参りなんて行こうと思ってもなかなか行けないのが現実。偉いよ」
「お墓参りは良いことだと思います。出来れば、命日とお盆とお彼岸には参ってあげて下さい」
「亡くなっててもこうやってお母さんのお誕生日お祝いする杏里さん素敵です」
■「恥ずかしくない人生送りなよ」と厳しい声も
しかし、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では批判の声も。しらべぇ既報のとおり、芸能界復帰を切望している杏里さんだが、「自分のためのネタにしそう」と話題作りのためだったのではないかとの推測もある。
また、職を転々としたこと、恐喝未遂容疑で逮捕されたことを引き合いに「親に顔向けできない」との指摘も。
「本当に心からそう感謝しているような生き方には見えないんだけどな」
「そう思うなら恥ずかしくない人生送りなよ あんたにそんな人生歩ませるために産んだんじゃないと思うよ 普通に幸せな人生歩んでほしいって思ってるんじゃないかな」
「おかあさんが生きてたらガッカリするようなことしておいてよくそんなこと言えるね」
■墓参りが苦手な人は…
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,342名に「墓参り」についての意識調査を行ったところ、3割が「苦手」と回答した。
良子さんの墓は汚れていたようだが、周囲の人々も面倒くさがって行かなかったということだろうか。
大女優だった良子さんの娘として恥のない人生を送ってほしいとの声が相次いだが、今後も杏里さんには胸を張って生きてもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)