消費税10%への増税対策にマツコ落胆 「グチャグチャのままで増税しても意味がない」
『5時に夢中!』で消費税10%増税案にマツコ・デラックス、若林史江が持論を展開!
■マツコも反対姿勢
マツコは「消費税の話以前に国としてどういう未来を目指すのかを議論すべき。(増税しても)付け焼刃で終わってしまう」と口を開く。
政府が発表した増税対策を「どうでもいい話」と呆れながら、他国を例に「消費税25%の国は、最低限人間として守られるべきものが税金で賄われると国民が知っている。だから『残ったお金で豊かに暮らそう』って発想になって経済が回る」といった趣旨で熱弁。
現況を省みて「グチャグチャのままで10%にしても意味がない」と増税への反対姿勢をみせた。
■マツコらの主張に視聴者賛同
消費税増税により目先の税収を増やすのではなく、別の対策が必要と主張するはマツコらに視聴者も賛同。さまざまな意見が飛び交っていた。
https://twitter.com/dFk6uMvpFOW3wFx/status/1051749373061738496
増税されても不安が拭えない日本。 @gojimu #gojimu
— シヴァ@アラ還アナログ (@sivasiva02021) October 15, 2018
https://twitter.com/kinuuyoSOPRANO/status/1051749011755954176
■増税には賛否
しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,344名を対象に調査したところ、全体の50.1%が「消費税率の引き上げは仕方がないと思う」と理解を示していた。
賛否がほぼ半数にわかれている。生活に直結する増税に関しては国民たちも頭を悩ませる問題なのだろう。10%への増税後、政府の対策が功を奏し「景気の悪化」を防げるのか。今後、議論はますます白熱していきそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)