上野で通行人が催涙スプレーかけられ負傷 男の言いがかりに「怖すぎる」と悲鳴

上野の繁華街で通行人の男性が相次いで催涙スプレーをかけられるという事件が発生。

2018/10/03 08:30

スプレー
(Анатолий Тушенцов/iStock/Getty Images Plus)

先月29日、東京・上野の繁華街で、通行人が男にいきなり催涙スプレーをかけられる事件が相次いで発生。ネットでは、犯人の男が放った言いがかりが話題になっている。


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■「お前援交だろ」

先月29日の午後7時半ごろ、台東区上野で30代の男性が知人女性と歩いていたところ、2人組の男に「お前援交だろう」などと言いがかりをつけられ、催涙スプレーを吹きかけられたとのこと。男性は、目に軽傷を負ったそうだ。

さらに、このおよそ4時間半後にも500メートルほど離れた路上で、20代の男性が歩いてきた男に催涙スプレーをかけられ、軽傷を負うという事件も起こった。現在、警視庁は傷害事件として捜査しているという。

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■「怖すぎる」「イカれてる」と悲鳴

この男2人組の言いがかりに、ネットでは「怖すぎる」「イカれてる」と悲鳴が相次いでいる。

・援交だろとか言いがかりが怖すぎる。この人たちの目には、男女二人で歩いてる人たち全員そう見えるんだろう


・こんな言いがかりつけられたんじゃ、女子と二人で街を歩くこともできやしない


・自分より幸せそうなやつにはムカつくよね。でもさ、いくら苛立っても催涙スプレーはありえないでしょ

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■「鍛えとかないと」と警鐘鳴らす声