和田アキ子に電話でガンを自慢した樹木希林さん その真意とユーモアに称賛の声

『アッコにおまかせ!』で和田アキ子が樹木希林との生前のエピドードを語った。

■来世で内田裕也と会いたくない理由

さらに番組中盤、夫・内田裕也への深い愛が表れる樹木さんの言葉が話題に。

「来世というものがあって、生まれ変わることがあるのなら、どうか(内田)と巡り合わないように気をつけたい。(だって)また好きになって、大変な人生を送ることになるから。」


これにはゲストも、「文学者だね」「これは出て来ない」と節々に感嘆の声を漏らした。


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■「言葉がステキ」「かわいい」と絶賛の嵐

大女優でありつつ、夫を一途に愛す妻であったことが分かるこのエピソードに、ネットでは絶賛する声が相次いで上がっている。


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■もしも自分がガンになったら…

しらべぇ編集部では、全国の男女1,365名を対象に「もしも自分ががんになっても、身内には黙っておきたい?」かについて調査を実施。その結果、全体で約2割の人が「黙っておきたい」と回答した。

がん

ガンを秘密にしておきたい人もいる中で、そのユーモアセンスでそれを自慢話に変えた樹木さん。自身が一番悲しんでいただであろう中、他人を楽しませることを忘れなかったその心の大きさに、感銘を受けた人も多いだろう。

謹んでご冥福をお祈りしたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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