泉ピン子とももクロ百田、踊るエビに翻弄されて平成最後のビショ濡れ祭り

泉ピン子の毒舌発揮で百田が振り回される場面も笑える。

■365匹の海老をどう料理するか

泉ピン子

ベストシニア大賞食卓笑顔賞を受賞した泉にも365匹の白姫海老が当然贈られ、どう料理するかで盛り上がる。

泉ピン子

「私みたいなババアは天ぷらを塩かな。若者はどうするの」と、泉が百田に話を振る。「やっぱりエビフライですね。タルタルソースで食べちゃいたいです」との答えに「これが年齢のギャップというやつね」と自虐で会場の笑いを誘う。終始、泉のペースで話が進む。

「それにしても、すしざんまいの社長に冷凍してちょっとずつ送ってもらわらないと冷凍庫にも入らない量よね」と、現実問題としての処理を気にする泉。

百田が、「うちはメンバーが海老をくれっていってたので渡しちゃう予定です」と言えば、「だめよ。独り占めにしなさい。こんなずぶ濡れになってまで頑張ったんだから」と毒を吐きつつニッコリ。

泉ピン子

「そういえば、今日はなんで海老の日なの」とスタッフに尋ねる泉。「今日は敬老の日なので、長寿の象徴とされる海老を食べようと」と意図の解説を聞くなり「だから、あたしのような老い先のないババアを呼んだのかい」と自虐毒舌で最後を締めた。

『渡る世間は鬼ばかり』でも、この毒舌モードを発揮するのだろうか。放送が楽しみになったかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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