張本勲氏、MLB投手は「走り込み不足だから下手くそ」と批判 高橋慶彦氏も同調で物議

メジャーリーグ投手の「暴投」を見た張本氏。その原因はやっぱり…

■「太鼓持ちか…」と批判

また、一部ネット民からは高橋慶彦氏が張本氏と同様の意見を持っていることに驚く声もあった。

https://twitter.com/whm886102211/status/1041113220381982720


関連記事:張本勲氏、引退発表の広島カープ・新井貴浩選手に「とくに良い成績はない」と発言→炎上

■支持する声も

一方で「走り込み重視」を支持する声もある。


ちなみに、今回「揶揄」されたダルビッシュ有投手は以前テレビ番組のインタビューで、「毎日の走り込みは不要」と述べたことがある。


関連記事:小宮山悟氏、張本氏の「メジャーは下手」説に反論し称賛 「能力はアメリカが上」

■下半身強化の方法は他にもあるが…

現在はトレーニング器具なども揃っており、「走る」という選択肢以外にも下半身を強化する手段が数多く存在する。

走ることを嫌う選手も多いだけに、嫌な練習よりも自分に適した方法で下半身を鍛えたほうが効果が高いようにも思えるが、球界のレジェンドである張本氏と高橋慶彦氏は、「投手は走り込んで体を作るべきだ」と考えているようだ。

・合わせて読みたい→張本勲氏、引退発表の広島カープ・新井貴浩選手に「とくに良い成績はない」と発言→炎上

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【Amazonセール情報】ココからチェック!