社交辞令は必要? 「ヨイショする理由は?」「嬉しい言葉は信じたい」意見飛び交う
「社交辞令を使うか」の問いかけに、あらゆる角度からの意見が飛び交っています
「本音と建て前の国」と言われることもある日本。人間関係を築いていくためには、本音と建前は必要なことなのだろうか…。女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」で立っている スレッドが話題になっている。
■「社交辞令、使いますか?」
投稿者は義父母に対して、心にも思っていなかったが「いつでも遊びに来てくださいね!」と言ったそう。家に招待したあと、別れ際に玄関で口走ってしまいがちな言葉だが、以降、何度もアポなし訪問されるようになったとか。
痛い目にあった経験から今では「絶対に言わないようにしている」といい、掲示板では「社交辞令、使いますか?」と問いかけている。
■話の区切りとして「今度ぜひ!」
投稿者と同じく、そのときの状況でとっさに出てしまう人が多い。また、終わらない話の区切りとして、社交辞令をいってしまう人もいるようだ。
「取引先とか、仕事関係の人にはよく言う。相手の機嫌をよくしておいたほうが、今後の自分のためでもある」
「ご飯やお酒の話をしてると、区切りとして『じゃ、今度ぜひ!』みたいなこと言っちゃう。じゃないとダラダラと続いちゃって話の終わり方がわからん。でも、『じゃ、いつにします?』と言われて焦ったことがあるけど」
「髪切ったとか、服買ったとか報告されちゃうと『褒めてほしいんだろうな』と思って、どーでもいいし思ってもないけど褒めとく」