賭け麻雀で逮捕、『バス旅』に不満、手塚治虫が苦言… 「蛭子能収伝説」がクズすぎる

『5時に夢中!』に蛭子能収、はいだしょうこがゲスト出演! 数々の蛭子伝説に視聴者も騒然とした…

■蛭子伝説は尽きない

番組は数々の「蛭子伝説」をさらに紹介していく。『24時間テレビ』に出演し「俺は金がないから募金しない」と本気でコメント。妻が亡くなった2か月後、女性マネージャーを口説こうとして失敗。後に「女であれば誰でもよかった」と本音を吐露したという。

本業の漫画に関してもエピソードは尽きない。

嫌いな人や許せない人を漫画に登場させ、作中で殺してしまう蛭子。そんな蛭子に対して、漫画の神様・手塚治虫は「あんなのを野放しにしたら私が築き上げた日本漫画がダメになる」と本気で心配していたと明かされた。


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■視聴者は騒然

「刺激的な内容のほうが漫画が売れる」など蛭子なりの考えがあり、冒頭の「ダメな人間じゃない」という主張は本心かもしれないが、その言動はダメ人間そのもの。サイコパスの匂いさえする蛭子の本性に、視聴者も騒然としている。


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■3割は「蛭子はじつはいい人」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の蛭子能収を知っている人1,184名を対象に調査したところ、約3割が「じつはいい人だと思う」と回答。やはり過半数は蛭子を「良い人だとは思っていない」と判明した。

この日も、終活について「ほっといてほしい。死に場所は川でもどこでもいい」と蛭子らしい発言を連発し蛭子らしい魅力を発揮した。

普通なら許されない、嫌われるような言動でも「蛭子だから許せる」という人も多いだろう。その唯一無二な特異なキャラクターで多くのファンを獲得しているのも事実だ。

「いい人」だろうとなかろうと、周りにどう思われようとも蛭子には関係ないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の蛭子能収を知っている人1,184名(有効回答数)

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