ブルゾンちえみ、災害時の「心配してます投稿」に疑問 「ほんとそれ」と共感が相次ぐ
ブルゾンちえみが北海道地震を受けて、「心配してます」という言葉を気軽に使えないと語る。
タレント・ブルゾンちえみが6日、自身のインスタグラムを更新。
北海道地震を受けて、スマートフォンやSNSの使い方、情報との向き合い方について投稿し、話題になっている。
■「心配してます」は気軽に使えない?
ブルゾンはインスタグラムのストーリー機能を使い、「SNSで『心配してます』と言わないと心配してることにならないのかい? みんな被災地を心配する気持ちは同じじゃないか?」と投稿。
地震が報道され、芸能人たちが相次いで「心配してます」との声をあげているが、「『心配してます』という言葉を気軽に使えないのよ。何も解決策が見つかってない状況の時は」と自身の考えを展開する。
西日本豪雨のときは情報を発信していたブルゾンだが、今回については土地勘がなく判断できないことを理由に「全く情報がありません」「少しでも情報を回していただけたら幸いです」と悩む北海道民に「いろんなSNSを見るよりも、自治体が正しい情報を出すのを、少しだけ待った方がいいと思います!」とアドバイスしている。
■インスタも「やめときな!」
また、スマホの使い方についても「あまり無駄な充電は使わぬよう」と呼びかけ、インスタグラムについても「とにかくインスタはバッテリをめちゃ食うから必要以上に開くのはやめときな!!!」と訴える。
さらに、被災地以外の人についても「知人の安否確認も必要なのはわかりますが、必要以上にするのはやめときましょう。受信するだけでも相手の充電を食います」と注意を促す。被災した人たちが「情報がない」と悩んでいるように、スマホの充電の大切さを語った。