憑依型アイドル・欅坂46平手友梨奈が仰天告白「歌ってるときの記憶はない」
『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP』に、平手友梨奈(欅坂46)と女優の北川景子がゲスト出演した。
2018/09/04 13:40
3日放送の『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP』(日本テレビ系)に、平手友梨奈(欅坂46)と女優の北川景子がゲスト出演。平手の謎に包まれた人間性に迫った。
■平手がアイドルになった理由
9月14日公開の映画『響 -HIBIKI-』(月川翔監督)で共演している平手と北川。今では他愛ないメッセージをLINEで毎日やり取りするほど親交を深めているのだそう。テレビ共演は初となる。
欅坂46の冠番組以外ではほとんどバラエティ番組に出演経験のない平手に、上田晋也(くりぃむしちゅー)は興味津々。「元々アイドルになりたかったんですか? ダンスはやってたの?」と早速質問攻めに。
しかし平手の「そうでもない。ダンスもやってない」というか細い声での返答に上田は困惑する。「どんな流れでアイドルになったの?」と尋ねるも、平手は「オーディションをやってて……」と言葉を絞り出すのみ。
「アイドルになりたいからオーディションに行ったんでしょ?」と当然の疑問をぶつけるも、微笑みながらハッキリと首を横に振る平手。この反応が理解できない様子の上田に、有田哲平(くりぃむしちゅー)が横やりを入れる。
「(平手は)ミステリアスな方なのよ。そんなズケズケと聞いちゃダメだって!」と番組の趣旨を全否定。「(平手の内面を)想像しながら見るのがいいのよ」と力説した。
■ミステリアスを通り越している
どうしても納得のいかない上田は、「オーディションに行ったら合格したから(アイドルを)やってみようかなと?」と確認。「そうですね、合格するとも思ってなかった」との返答を、さらに追求していく。
「合格してどんな気分だったの? やったーっていう感じとも違うの?」と当時の心境について聞けば、平手は「いえ、全く」と完全否定。「ごめん、何しに受けに行ったの?」と根本のところを突っ込むも、平手は平手で「分かんないです」と苦笑するほかなかった。
「ミステリアスな魅力っていうより、単なるミステリーだよ!」と、つかみどころのない平手の発言に翻弄される上田であった。