『カメラを止めるな』上田監督、「松本人志さんは世界で一番影響を受けた人間」と絶賛

しかし松本人志はワイドナショーを病欠。

■野沢直子、「竹原芳子がツボ」と絶賛

野沢直子は、プロデューサー役の竹原芳子の顔に言及。

「映画の内容は、これだけハードルが上がっていても全然OK。期待しちゃうとそうでもないってありますけど、そんなことはなかった。それに加えて、あのおばちゃんの顔ですよ。あのかたのインスタもフォローしました」


映像初出演だった竹原。その個性的な顔立ちに対して、西川は「まるでCG。あの人が一番金かかってそう」、東野も「筑波大学が作ったAIみたいですよね」と例えて、笑いを誘う。


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■古市憲寿の絶賛にネットから「斬らないのか」の声

いつもなら逆張りしがちな古市も、高評価。

「映画は、知ってる俳優さんが居るから観てられる部分があるじゃないですか。好きな人がいるから見ようって。でも、好きな俳優さんは誰も居なくて、それでも観てられた。脚本が緻密なんだなって思いました」


まさかのポジティブなコメントに、ネットでは映画に興味が湧いてきた人も多そうだ。

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■東野がお金の話にツッコむ

東野からお金の話を聞かれて、上田監督が業界の一般的な話をコメント。

「一般的に、興行収入がどんなに増えても、日本では監督や役者には入らないです。プロデューサーや、その会社に入ります。新しい作品の話は来ていますが、今は『カメラを止めるな!』にいっぱいいっぱいなので動けていない状態です」


興行収入が監督や俳優に入らない事実に対して、ネットでは賛否両論。それでも仕事が回ればよいのでは、との意見も少なくなかった。


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■映画をテレビで放送されるまで待つ人の割合は

映画


しらべぇ調査の結果では、20代から60代の男女のうち、「映画はテレビで放送されるまで待つ」派は、全体のおよそ4割だ。

『カメラを止めるな!』はネタバレをされる前に見に行きたい人が多い作品である。テレビ放送までにネタバレを避け続けることは、情報過多な現代では難しい。だが、一度観てしまえば、ネタを理解した人たち同士で応援上映をしたくなる不思議な作品だ。

テレビで放送を待つのもよいが、今作品は映画館で観てみることもオススメしたい。同じ空間で大多数の人たちと一緒に映画を見て笑う体験は一度はしてみてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

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