救急隊が搬送遅延で患者死亡 初歩的なミスに「ひどすぎる」と非難殺到
秋田県内で救急隊が病院を間違えて搬送するという事件が発生。患者死亡に、ネットは怒りの声。
■「さすがにひどすぎる」と非難殺到
電話番号を間違えるという初歩的なミスに、ネットからは怒りの声が相次いでいる。
・もし仮に影響がなかったとしても、さすがに初歩的すぎるミス
・広大な秋田県内でこのミスは大きすぎる。市を間違えて54キロ走るって。本当に反省してほしい
・こんなに致命的なミスをしておいて、よく影響がなかったとかいえるな
・救急隊員も一人の人間だからってのはあるけど、そこを加味して複数人でチェックするとか体制を整えるべき
■「病院の対応も問題」の声も
また、受け入れを拒否した病院に対しても、「門前払いはどうかと思う」など医療体制に疑問を呈す声が多い。
・病院の対応も問題では。連絡きてないからって、さすがに門前払いはどうかと思う
・こういう間違いがあった時、受け入れが整っていない県内の医療体制にも問題がある
・近くの病院を紹介するなどの手配はできなかったのだろうか。もう一度「人命」についてきちんと考えてほしい
たった一つの人的ミスでも、一分一秒を争う医療現場では影響が大きすぎる。再発防止に向け、対策を考える必要があるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)