山口・2歳男児を発見した男性に「飴玉あげないで!」 相次ぐ批判に「始末が悪い」

山口県周防大島町で行方不明になった2歳男児が見つかった。そばにいたボランティア男性が飴玉をあげたことに賛否が相次いでいる。

飴を舐める子供
(szefei/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

しらべぇ既報のとおり、山口県周防大島町2歳男児で行方不明となっていた事件で、町民一丸となって行われていた捜索活動により無事保護されたことがわかった。

ボランティアの男性が発見したことで無事解決した今回の事件だが、ネット上では「疑問」の声も相次いでいる。


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■飴を噛み砕いて食べる

報道によれば、ボランティアの男性は、北東側山中の沢周辺で男児を発見。「ぼく、ここ」と呼ぶ声があり近づくと、男児は裸足姿でしゃがんでいて「ぼく、ここ」と男性を呼んだという。

男性が飴を渡したところ、噛み砕いて元気よく食べたようだ。

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■「飴玉あげないで」「2歳には早い」と批判

ネット上では、男性を含め、ボランティアとして捜索に協力した人々の功績を称える声が相次いだ。

しかし、2歳というまだ幼い年齢の男児に飴を食べさせた行為について、疑問や批判の声も。

https://twitter.com/enu_m28/status/1029576871455817728

https://twitter.com/akirin_go7/status/1029574270165241858


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■神経質な批判に「始末が悪い」

ボランティア男性に批判が寄せられる中、こういった意見に異を唱える声も。「素直に褒めるべき」「なんでも危険と言うのはかわいそう」と同情するコメントが見受けられた。


男児が見つかって嬉しいという気持ちは同じのはず。喜びも批判も数多く寄せられたが、それだけ多くの人がこの事件を見守っていたということだろう。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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