田中みな実、SNSの幸せアピール叩きに反論 「正論すぎる」と共感が相次ぐ
フリーアナウンサーの田中みな実が、6日放送の『女が女に怒る夜』でSNSに対する持論を展開して話題に。
6日放送の『女が女に怒る夜』(日本テレビ系)にフリーアナウンサーの田中みな実が出演。SNSに対する持論を展開して共感の声が相次いでいる。
■SNSは「アピールの場」
番組では、女性たちが「ムカつく女」の特徴をVTRで紹介。その中で、W杯で自撮りを投稿する女性や、「旦那がご飯を作ってくれました」「こんな物をもらいました」とSNSに投稿するなど、SNSでひたすら幸せアピールをする女性が挙がった。
これを受け、SNSを一切やっていないという田中は、その理由について「何をやっても叩かれるから。幸せアピール、寂しいアピール、リア充アピール何してもダメじゃないですか。嫌われている人は何をやってもダメ」とネガティブな発言をする。
この意見に、芸人・いとうあさこは「アピールするからダメなんだと思う。『楽しい私、どうぞ見てください』とアピールする。そこがヤダ」と指摘するが、田中は「それがSNSだと思うんですよ。アピールの場じゃないですか。私、間違ってないんじゃないかな」と「アピール叩き」が過剰すぎると反論した。
■「共感できる」「見直した」の声
本来、SNSはアピールの場だという田中の持論に、ネット上では共感の声が寄せられた。
https://twitter.com/bonobono_komame/status/1026633856332353536
https://twitter.com/_xxCinderellaxx/status/1026544288627187712
https://twitter.com/W55Ymq635JAIn2s/status/1026465535301627904
https://twitter.com/0629Mfi/status/1026445745509945344
■ウザいと感じるSNS投稿は…
しらべぇ既報のとおり、しらべぇ編集部が全国20〜60代のSNSを利用したことがある男女796名に「ウザいと感じるSNSの投稿」についての調査したところ、1位は「自慢話」という結果に。何をもって自慢とするかは個人の捉え方次第だが、幸せアピールは嫉妬を煽り、ウザいと思われることは間違いないようだ。
その他にも「忙しいアピール」「自撮り写真をアップする」がランクインした。
SNSは幸せアピールの場と主張しながらも、「嫌われている」「叩かれる」との理由からSNSをやらない田中。もしも、田中がツイッターやインスタグラムを始めたときは、好感度が高いと自称しているときか幸せいっぱいのときなのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代のSNS利用経験者の男女796名(有効回答数)