田中圭が厳しくもかわいい… 京極係長のギャップにキュン死続出の『ケンカツ』

『おっさんずラブ』で人気再燃の田中圭。『ケンカツ』で演じる京極係長も大人気。

■お小遣いをもらっていた妹

一方、えみるのもとを訪れた妹のリナ(瑞城さくら)は、クラスの友人たちに合わせるため、欣也からお小遣いをもらっていたことを告白。

その後、聡美とともに役所を訪れた欣也。彼らに対し、半田(井浦新)は生活保護制度について改めて伝えた上で、運転免許取得制度や、大学・専門学校の入学費用援助など、高校生を応援するような制度もたくさんあることを伝える。

夢を追うことは人間らしい行為だと言われた欣也は、バイトも音楽も続けることを決めたのだった。


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■京極係長に癒やされる視聴者

「夢を追うこと」を最終的に肯定し、登場人物たちがそれぞれの現実にポジティブに向き合うこととなった第3話。だが、徴収額が減額されたわけではなく、決して「いいことばかり」な展開ではない。

ともすれば重くなりそうな現実的なストーリーの本作だが、そんな中において視聴者を癒やしているのが京極係長役の田中だ。

この日の放送でも「全額徴収」を譲らず、受給者に対してシビアな一面を見せつつも、一方ではお古のギターを持ってくる優しさや、ストローをなかなか刺せずに悶える姿を見せた。

このようなギャップに、ツイッター上では「かわいい」「かっこいい」など、癒やされ悶える人の姿が大量に確認できる。


もっとも、彼のシビアな面は、今後のストーリーでも描かれていくと予想される。どんな風に展開していくのか、気になるところだ。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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