「アニメ映画版便乗」で脱落者が急増? 『この世界の片隅に』に様々な声

内容や松本穂香の熱演は好評なものの、脇の甘さが目立つドラマ版『この世界の片隅に』。

■離脱者も増加か

この表記を見て、映画版の製作委員会・スタッフが多少なりともドラマ版に関わっていると思っていた視聴者からは落胆が相次ぐとともに、「クレジットに表記するなら、筋を通して伝えるべき」という意見が噴出。

中には視聴を取りやめた様子の人も確認できる。


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■「各話サブタイトルも酷い」の指摘も

また、ツイッター上では「各話の(サブ)タイトルがおかしい」「ズレている」という指摘の声も。

優しく、丁寧で心に染み入る世界観が魅力だったアニメ映画版。ドラマでもそのテイストは少なからず描けているようにも思えるが、「愛と命の感動物語!」「波乱の新婚生活」はたしかに大仰に感じてしまうかも。

ちなみに、第3話は「初めての逢引、交錯する4つの運命」というサブタイトルだった。


内容的には決して悪くないものの、外側での甘さも目立つ本作。今後、そういう方面でも挽回していくことが期待されるが、いかに。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 イラスト/みかごろう

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