ウサギを虐待死させた少女を追送検 「19歳は大人」「分別がつく年齢」との声

2匹のウサギが死骸となって発見されていた。

2018/07/21 15:30

うさぎ
(pixtawan/iStock/Thinkstock)

幼稚園からウサギを盗み、虐待死させたとして、19歳の少女が動物愛護法違反の疑いで追送検されたことが報じられた。インターネット上では、「19歳は大人」「分別がつく年齢」などの声があがっている。


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■カッターナイフとライターで…

報道によると、少女は横浜市内にある2カ所の幼稚園から、計2匹のウサギを窃盗。そして、それらのウサギを、水を張った浴槽に放り込むなどして、虐待死させたとされている。

少女は警察の調べに対し、「小学生のころから動物の腹の中に興味があった」「犬や猫に比べて逃げられないウサギを狙った」などと話しているとのことだ。

また、犯行にはカッターナイフとライター用のオイルを用いたと供述。発見された死骸には切りつけられたり、焼け焦げたりした痕が見られていた。

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■少女の犯行に恐怖と疑問

今回の報道を受け、女性向け匿名掲示板「ガールズちゃんねる」では、恐怖と疑問の声が相次いでいる。「少女の犯行理由に共感をしても実行には移さない」といった旨のコメントも寄せられた。

「私も考えてはいたけど本で読んで勉強して理系の学部に入ったよ。実行に移してしまう子との差ってなんなのかね」


「将来自分の子供がこんな風に育ってしまったら…って思ったら怖いよ…」


「こういう心理の人って何が原因? やっぱり育った環境なのかな」

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■19歳を少女とすることへの違和感