木下優樹菜、学校の熱中症問題に苦言も「それは言いすぎ」と批判が相次ぐワケ

連日の熱中症報道を受け、木下優樹菜が学校に苦言を呈した。本音に賛否が相次ぐ。

■「口が悪い」「葛飾区名指し」に批判も

しかし、一方で木下の投稿に批判的な意見も。投稿には15ものハッシュタグが添えられているのだが「#殺す気ですか? #葛飾区大丈夫ですか? #おい地元!!!!」と葛飾区を名指しするものや、「#職員室はクーラーついてる #教室にもつけていただきたく #こないだ小学校でクーラー消してロケしたら #まじで具合悪くなった」と子供らとは違って教員たちは涼しい場所で過ごしていると指摘するものも。

良い意味でいえば「本音」だが、悪くいえば「揶揄」ともとれる。そのため、木下の投稿や女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では「影響力があるから心配」「ハッシュタグの使い方がおかしい」といった声が寄せられている。

・口が悪い こういう問題に口出しするなら喧嘩上等! って態度じゃなくて普通の文章で書かないと、誰の心にも響かないよ


・言いたいことは分かるけど、一応それなりの影響力のある芸能人が葛飾区って名指しで批判してるのはどうかと思う


・#職員室クーラーついてる は、いらないと思います。先生ってずっと職員室にいないですよね


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■熱中症になった経験は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「熱中症」について調査したところ、約2割が「経験あり」と回答した。

若い年代ほど熱中症を経験している傾向にあり、もっとも多いのは20代男性で3人に1人。外に出る機会も多い子供ならば、なおのこと熱中症対策が必要だといえる。


母親としての本音をぶつけた木下。賛否両論あるが、熱中症で苦しんでいる子供がいる以上、この訴えが多くの人に届くことを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

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