格闘技20年戦士でも痴漢を注意するのは命がけ? 投稿に「考えさせられる」

たしかに、ナイフで刺されたらそれでオシマイである。

満員電車
(chat9780/iStock/Thinkstock)

社会活動家の仁藤夢乃氏が、電車内で幼女の体を執拗に触る男を目撃、その様子をFacebookに投稿し、ネット上で大きな注目を集めている。


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■電車内で6歳女子が体を触りたくられる

騒動を知らない人のために概要を簡単に説明すると…

・仁藤氏が山手線に乗っていたところ、近くに座っていた男が6歳の少女に声をかけ、自分の隣に座らせると顔や体を執拗に触り始めた


・近くにいた三人組のサラリーマンに「あの人痴漢です。捕まえてもらえませんか」と声をかけたものの、「これから仕事があるんで」と真顔で断られた


・新宿駅で男が逃げ出しても、男を追いかけてくれたのは男性2人と、女性1人だけだった


という感じ。

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■「男性に助けてほしかった」に疑問の声も

この投稿内で仁藤氏は「男の人たちに、ちゃんと助けて欲しかった」と記述すると、ツイッター上では「なぜ男性に限定する?」「実際に追いかけたのは男性2人、女性1人と書いてあるのに、いきなり男性批判か」などの反論が相次いだ。

男性のジェンダー的役割などについてここで論じるつもりはなく、また仁藤氏の主張を否定するわけでもないが、そもそも痴漢に立ち向かうという行為は、男性にとってもかなり危険らしい。

そんなことを感じさせる、はてな匿名ダイアリー」の投稿に注目が集まっている。

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■痴漢は格闘技経験者でも怖い