20代女子の半数が”プールでおしっこ”経験あり 作家・岩井志麻子は「海でしかしない」
『5時に夢中!』で「プールでおしっこ」に関して議論! 作家・岩井志麻子、新潮社出版部部長・中瀬ゆかりらが振り返ってみると。
幼いころ、「プールや海の中で排尿してしまった」経験を持つ人は少なくないようだ。
12日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、この「プールでおしっこ」と、泳いだ後に目が赤くなる現象についての関係性を言及。作家・岩井志麻子(53)氏や新潮社出版部部長・中瀬ゆかり(54)氏らが過去を振り返り熱弁をふるった。
■赤目の理由は「塩素」じゃない
番組が紹介したのは官能小説家・館淳一氏のコラム。コラムでは「プールに入ると赤目になる」理由が解説されたNHK『チコちゃんに叱られる!』と、「小中高とプールに入れなかった」潔癖症の女性について触れられている。
人間は冷たい水に入ると毛細血管が狭まり、排尿をしたくなるという。そうなると大半の人は気づかれないのをいいことに「プールの中でおしっこをしてしまう」のだが、ここに赤目の原因があった。
水を消毒する塩素と尿が結合すると「クロラミン」という毒性物質が発生。それが目の粘膜や角膜を傷つけ「目が赤くなる」現象に繋がるのだという。潔癖症の女性は「不潔な水に顔をつけられない」と頑強に拒み続けたのだが、それは間違っていなかったのだとコラムでは綴られていた。
■岩井、中瀬が振り返る
科学的にプールに入ると赤目になる原因が解説されると、ふかわりょう(43)は「そうだろうなと思いながらも証明されると…」と苦笑い。
岩井氏は「行儀悪い、さすがにプールはない」と否定、プールは抵抗があるとしながらも「やっちゃうのは海か川。循環しているところなら、いずれ蒸発したり無くなる」と持論を展開する。
中瀬氏は「温泉や銭湯は絶対ない。プールは幼いころあったかも」と過去を振り返り、「ビタミン多めのモノを口にしていると(尿が)黄色くなってバレるのでリスキー」と苦言を呈した。