目黒・女児虐待死、父親に大麻所持容疑 「どこまでもクズ」と非難殺到
目黒区で起こった女児虐待死事件について、警察は父親を大麻取締法違反で追送検していたことがわかった。
しらべぇ既報のとおり、東京・目黒区のアパートで3月に女児(5)が父親の男(33)からの暴行で死亡した事件で、起訴された男が大麻を所持していたとして11日朝に追送検されたことがわかった。
父親としてあるまじき姿に、ネット上では怒りの声が相次いでいる。
■大麻や指定薬物が見つかる
男は目黒区の自宅で乾燥大麻数グラムを所持していたとみられている。
報道によれば、女児に対する虐待事件で傷害の疑いで家宅捜査をした際、乾燥大麻数グラム入りのポリ袋や指定薬物を含む液体数ミリグラム入りの瓶、パイプなどの吸引具などが見つかったという。
なお、男は警察の調べに対して黙秘を続けているという。
男は1月下旬頃から女児に十分な食事を与えず、栄養失調状態に陥らせ、暴行を加えて虐待。保護責任者遺棄致死と傷害の罪で起訴されていた。
亡くなった女児は、部屋に手書きのノートを遺しており、
「あしたはもっともっと できるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもう おなじことはしません ゆるして」
と悲痛なメッセージを訴えていた。
■「どこまでクズなんだ」
残酷な虐待に加え、大麻を所持していた男。報道を受け、ツイッターや『Yahoo!ニュース』のコメントでは男に対する非難の声が相次いだ。
「こんな人が父親なんてかわいそう…」と父親としての資格を問う声や、「人間として失格」といった厳しい声も見受けられる。
・クズすぎてもう…どこまでクズなんだ
・人間のクズを地でいってるような奴。こんな奴に殺された女児がかわいそうでならない
・クズはどこまでもクズというわかりやすい例。いまだに黙秘してるけど、自分の子供をどうしようが俺の勝手だろとか思ってそう